次世代リチウムイオン電池材料とシステム処方の提供       

    リチウムメタル電池処方の提供   導電ポリマー処方   イオン液体商品量産化と用途拡大奨励


会社案内

社  名
 パイオトレック株式会社
英  名
 Piotrek Co., Ltd.
創  業
 平成8年12月13日(1996年)"トレキオン有限会社"として創業開始
設  立
 平成11年10月1日(1999年)増資を行い株式会社に変更
代表取締役
 薮田 英作
所 在 地
 京都市中京区
事 業 概 要
イオン導電ポリマー事業を固体電解質リチウムイオン二次電池分野で展開。幅の広い二次電池材料を生産・応用開発してイオン導電ポリマーマトリックス(ICPm)システム技術を確立し、セミコマーシャルプラントの建設に向けて、SE-ICPm固体電解質LIBの生産基本技術を確立しました。本システム技術を世界市場に技術ライセンスを実施してSE-ICPm固体電解質LIBの商業生産を拡大推進する事業プログラムを構築しました。
資 本 金
 5000万円
事 業 所
 京都事務所(本社)、滋賀事業所(工場)、RZ研究所(草津市)

    高品質材料のご提供は、革新技術開発の源です。
 当社は、過去の経験を活かしてお客様へ常に最善 
 を尽くして高品質材料をお届け致します。




沿革
2024年の成果と開発推進状況
技術開発成果を実用化へ(Key Words)
1.高電圧・高容量リチウム二次電池処方        2.不燃性材料による電池発火をシャットアウト
3.不燃性導電ポリマーコア材料でリチウム金属箔(銅箔)負極の安全性を確保
4.汎用ppセパレータの界面導電メンブレン加工による発火しても燃え移らない素材の確保
5.BIC加工やCP加工の素材界面への不燃性導電メンブレン層の付与技術を量産化推進中
6.固体電解質酸性電解質・硫化物電解質)型リチウム金属負極仕様LIBの製作セル提供
7.ナトリウムイオン電池処方の確立と材料や固体電解質型ナトリウムイオン電池セル提供

 2009年(H21)4月1日  社名をパイオトレック株式会社に変更
 2010年(H22)  モバイル電源“クリーンライト(CL:Cleanlite)”太陽電池パネル付移動式電源の開発開始
 LIB二次電池の販売停止(当社生産LIBセル搭載のデバイス開発へ方針切り替え)
 2011年(H23)  イオン液体IL-FSI合成及び電解質支持塩Li−FSI自社合成・販売開始
 2012年(H24)

 各種電極の品揃え正負極容量バランス商品販売開始 (LiFePO4電極新規販売他)

 2014年(H26) “クリーンライトCB210及びCB220”市場モニタリング開始
  2.5から8.0kW MPS2電源ラック開発
 All Round Player for LIB会社宣言とLIB市場ニーズへの全方向対応開始
 関西PV EXPO2014(2014年9月3〜5日出展インテック大阪)太陽光MPS2&CL紹介
 2016年(H28)  京都事務所開設
 SEバッテリ大阪2016(2016年9月7日〜9日)出展
 新価値創造展(2016年10月31日〜11月2日東京ビッグサイト)出展
2017年(H29)
 国際二次電池展 Battery Japan(2017年3月1日〜3日東京ビッグサイト)出展
  http://www.batteryjapan.jp/
 高機能フィルム展(2017年4月6日〜8日東京ビッグサイト)出展
  http://www.filmtech.jp/About/Outline/
 2018年(H30)   IMLB2018 京都国際会議場出展(2018年6月18日から22日)
 理想的な導電ネットワーク構造形成のイオン伝導バインダー開発成功
 (プレスリリース10月)固体電解質電池用電極用途に最適 !!
 2019年 1月〜3月   国際二次電池展Battery Japan2019(2019年2月27日から3月1日)出展
 3月20日ホームページ第一次リニューアル完成
 SE-ICPmシステム技術搭載固体電解質LIBの技術確立
 世界市場へのSE-ICPm固体電解質LIBの商業生産事業プログラムの完成
 3月22日新工場建設用地地鎮祭
 2020年 1月〜9月 技術革新を着実に推進―成果の確認
コロナウイルス感染拡大の中で、テレワーク等を駆使して、限界はありますが出来る範囲での一つ一つの技術課題を克服しています。
大きな成果として、次世代LIBの高電圧系用途でのイオン液体処法電解液を使用したセル技術開発が出来ました。更に、固体電解質型LIBの内、酸化物系(Garnet及びNASICON)を配合処方したバルク正極の技術確立に成功しました。特に、負極をLi金属箔-銅箔集電体設計の中型フラットセルサイズでの成功は、今後の大型サイズ系への足掛かりとして大きな成果と評価しています。
コロナ感染防止期間での開発活動の制限に拠る忍耐の期間を克服して、技術開発の成果達成

2024年 4月〜

技術開発成果を実用化へ                (※)BIC:BufferInsulatorCoating
1. 高電圧・高容量リチウム二次電池処方の完成
2.社会に安全と安心を届けるリチウム二次電池のセル設計を世界市場へ展開
3.不燃性電解液処方の確立と受託セル製作事業の開始
4.不燃性導電ポリマーをコア材料としてリチウム二次電池の全部材への応用技術確立
5.導電ポリマーをリチウム金属箔(銅箔ラミ)へのBIC(※)加工技術の確立
6.BIC加工ロール製作機・導電ポリマー(CP)加工ppセパレータ製作機の実用機製作着手
7.固体電解質(酸性電解質・硫化物電解質)型リチウム金属負極仕様LIBの製作セル提供
8.ナトリウムイオン電池処方の確立と材料や固体電解質型ナトリウムイオン電池セル提供




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